2006年12月 6日 (水)

フルハウス

例によって更新をサボっていたわけですが、いかがお過ごしでしょうか。(挨拶)

・・・といっても、前回更新が11月30日ですから、ギリギリ週記化はしていないのでOKという事にしていただきたい。

それはそうと、某店で「フルハウス 3rdシーズンコレクターズボックス」なるDVD4枚組の商品を衝動買いしました。これがまた面白いのなんのって、更新しようという意志も月までぶっ飛びました。

DVD1枚につき6話収録、4枚で3rdシーズン24話をコンプリートというわけで、毎日1話ずつ、24日で見終えようという目論見の元購入したフルハウス。初日にしてDISK1を見終え、翌日は寝不足で苦しむハメに。

NHKでたまに放送されているようなんですが、時間帯が合わず、かといって録画しておいて後で見る気もしなかった僕にはピッタリのDVDでした。買ってよかった・・・。

少しでも多くの人に知ってもらうためにセールストーク開始。

「吉本新喜劇」(関東地方の人には分かりにくくてスミマセン)と「渡る世間は鬼ばかり」を足して二で割って隠し味にアメリカを加えたような作品で、時々どこで笑っていいのかわからなくなる所や、時代遅れのモノマネ(エルビス・プレスリー等)が堪りません。

最初はこのノリについていけず、冷めた目で画面を眺める事になるかもしれませんが、大丈夫です。

慣れてくると観客の笑い声を聞いた瞬間に条件反射で笑えるようになります。

お子様の英語教育にもピッタリ。日本語音声、英語字幕で慣らして、英語音声、英語字幕に挑戦させましょう。最後には観客の笑い声を聞いて条件反射で笑えるようになるはずです。

日本語訳者の妙技も魅せてくれます。日本人には分かりにくい表現を、日本式にアレンジして吹き替えてくれています。これであなたも笑うポイントを逃す事が無く、観客の笑い声と同時に笑えるようになります。

・・・コホン。

笑いばかりをピックアップするつもりはありません。この作品の基本は確かにコメディですが、それだけに、余計に、胸に迫ってくるものがあります。それは、家族の愛情。

タナー家(フルハウスは、この一家におこる騒動を描いた作品です)の長女D.J.は、小学校を卒業し、中学デビューを目指して気合を入れてお洒落をします。

しかし実際に中学に行ってみると、否応無しに自分が子供である現実を突きつけられる事になりました。上級生はずっと大人びた格好をしていて、自分の精一杯のお洒落は年配の先生とおそろい。

あぁ・・・こういうのって、誰にでもあると思いませんか?

小学六年生は大人です。周囲の小学生に比べれば。

中学一年生は子供です。周囲の中学生に比べれば。

自分が一気に子供になったような頼りなさ、周りが随分大人に見える焦り。それも青春の一ページと笑って済ませられるのは、もっとずっと後のはず。

さて、彼女の苦しみを、タナー家の家族達は理解し、支えてあげられるでしょうか。

・・・・・・・・・・・・。

NHKの海外ドラマって、NHKそのものよりもずっと面白いものが多いと思います。僕が今回買った「フルハウス」はもちろんの事、「素晴らしき日々」も名作だし、「アルフ」(吹き替えを所ジョージが担当した事で有名)も大好きだし、毛色は違いますが、「ミステリーグースパンプス」なんかも世にも奇妙な物語みたいな作品で好きだし、そういえば「愉快なシーバー家」なんてのもあったなぁ・・・。

もし機会があれば、NHKの海外ドラマ枠を是非是非、観てみてください。

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